「精神的なことが原因だと思います」

こう相談をくれた29歳の方。


↓

そう！それは誰もが一度は思うこと。

クシャミが３回続くと
「あれ？風邪かな？」みたいに。


SEXに失敗すると、誰もが一度は必ず
「精神的なことが原因？」と思ってしまう。

緊張やトラウマ、プレッシャー
マンネリ、相手が変わったからetc


そして厄介な言葉が“心因性”
この単語でみんな本質を見間違う。


「今日も勃たなかったらどうしよう…」
「また途中で萎えたらどうしよう…」
「また今日も射精できないかも…」
「いつもアッというまにイってまう…今日も…」

こんなことを考え過ぎて、上手く行かない。

「精神的なものだと思うんですが…」てな具合に。


私は長年この仕事をしてるから
メンタル的な部分は痛いほど分かる。

でも、精神的な…を理由に失敗を繰り返してはダメ。
心因性なんて関係ないのです。

結局、自分の【体】に不安があるから考え過ぎるだけ。
不安なく自信満々なら気にしませんもんね？


シンプルに考えよう、シンプルに。

抜け出す方法は 【たった一つ】
【自分の体に絶対の自信をもつ】これだけ。


勃起不全や早漏、遅漏、射精障害は肉体的問題と捉える。

そしてシンプルに「体（ペニス）を鍛える、改善する」
これが、ごくごく自然で悩み解決の近道なんです。


考えてみて。

メジャーの大谷でさえ、打てるか不安。
だから練習し自信を付ける。

そうすれば結果は自ずとついてくる。

練習もせず「打てるか不安…、気持ちの問題…」
なんて言う選手は…………

これと同じこと。


29歳の彼と同じように不安をもっていた47歳の方は
次のように返事をくれました。


↓

『sexのとき挿入する前、萎えたらどうしようと
常に考えてしまい、ブレーキがかかったみたいに
萎えてしまっていました。

やはり、その繰り返しはいけないですよね。
自分のペニスに自信の持てる体になる必要が
あるのだと思いました』

↑


まさにこの通り。

体の問題を心の問題にすり替えては、
いつまで経っても同じ状態。

こんな考えでは治るものも治らない。


だから考え方を一つ変えるだけでいい。

足の骨が折れてるとき、走れない理由を
気持ちの問題と考える人はいません。

要はそういうこと。


【体（ペニス）を鍛える、改善する】

これからはシンプルにこう思っておいてください。

29歳の彼が抱いてた長年の葛藤は
47歳の彼同様、スーッと無くなる。

「あれ、これ」とゴチャゴチャ難しく悩まず、
シンプルに考える。

これはほんとに重要なこと。
私の経験から言える真実です。

『男とは何ぞや！』
『男とはプライドをもって生きていくことや』

ふと見かけた漫画のセリフ。
（漫画のタイトルまで覚えてないけど）

何か妙にインパクトがあって目についたんやね。


【自尊心＝プライド】


勃起力がない、射精ができない、早漏。
こんなことではまともなSEXができない。

男としてのプライドが…。
こんな風に思ったことがある人は多いはず。

相手に責められたり、また逆に「気にしないで…」
などと優しい言葉をかけられプライドが傷ついた。

これも実によく聞く話。


でも！！

男のプライドが傷つく、その反面、
実は女性の方がもっと何十倍も傷ついてるんやね。

「私に魅力が無いのかも…」
「あの人のプライド傷つけないようにしないと…」
「私さえ我慢すれば…」

こんな風に辛抱し続けてるのは女性の方。
大切なパートナーに苦労をかけたらアカンよ。


今、相手がいない人も同じ。

本当のプライドはこれを自覚し、きちんと対処する事。
そして何よりパートナーを大切にしてあげる事。

これが男としてのプライド、そして責任やで！！


【改善したい！】

と思う本来の目的は何でしょう？


勃起、挿入ばかり考え、
何とか義務を果たせたと自己満足すること？

これでは女性が喜ぶはずない。


前より少し長持ちしたと射精までの時間を計ること？

三コスリ半が5分になったところで、
女性が満足しなければ意味が無い。


何とか射精までこぎつけることが目的？

毎回、外で射精していたら女性は不安になるだけ。
「感じないの…」「ユルイの…」


当り前やけどSEXは相手があってこそ。
決して自己満足する為じゃない。

大切な相手と愛情のある、互いに求め合う、
最高のSEXをすること。

これが【改善さす】本来の目的。


SEXは男女にとって不可欠なものでありながら、
そこに不安があると、この核心のテーマを避けてしまう。

核心を避け、向き合わないと、必ず亀裂が生じる。

私は今までそういう人達を数多く見てきた。
（浮気、離婚、別れ話etc）


勃たない人、早漏な人、
射精できない人、SEXを求めてこない人。

相手の男性がこうなら戸惑いを覚え悩んでしまう。
そして自分を責めて落ち込んでしまう。

女性を傷つけてはダメですよ。

『俺、おまえの為にちゃんと治すからな』

この思いだけで女性は救われるからね。

核心に触れる勇気、相手の為にと思う気持ち。
これが本当の思いやり。

今、相手の女性がいない人も、
幸せな恋愛、結婚をする為に治しておく。

相手のいない、今こそチャンスと思うべき。


【真のプライド】
【真の思いやり】

これが分かる人に限らせてもらいます。
私は大真面目に言ってます。

今日は相当テンション高めでいきます。
そして関西弁まる出しでいきます。


現実から逃げたらアカン！


勃起に問題があっても
「オナニーは出来るし、前戯中は勃つ」
次は調子がよければ出来るかもしれない。

甘すぎるわ！
次も必ず失敗する。


SEXで射精が出来なくても
「オナニーを１週間我慢すれば何とかなるかも」
次は射精できるかもしれない。

だから甘すぎる！
その程度で治るわけあらへん。


早漏で自信がなくても
「お酒を飲めば、少しはもつから」
次もそれで何とかなるかもしれない。

もう甘ちゃん過ぎる！
何の解決にもなっとらん。


現実から目を背けるな！

満足に出来ない現実を情けなく思え！
その情けない自分に “何クソ！” と思え！

この気持ちが無いなら、
いつまで経っても同じ失敗を繰り返す。

挙句の果てに、

SEXに自信が無いからホテルに誘えない。
女性からの誘いを何かと言い訳して逃げる。

出会いや恋愛、結婚のチャンス、
男として嬉しいはずのSEXチャンスを自ら放棄する。

男としてこれでは情けな過ぎる。


SEXに自信ありげな友達や同僚を羨ましく思うなら
仲の良いカップルを羨ましく思うなら

一歩踏み出せよ！

現実から目を背け、自分に言い訳、他人を羨み、
指をくわえ、何も行動を起こさない。

そんな自分に嫌気がさせへんのか！
一人の女性も満足させられない男でええんか！

・・・・・
・・・
・


「うるさい元木！」「大きなお世話だ！」
「何様のつもりだ！」「エラそうに！」

と怒ればもう大丈夫！！

なぜならその瞬間
あなたは　“何クソ！” と思えたからです。

この気持ちがあれば大丈夫なんですよ。


決して下を向いて、男を諦めないで下さい。
常に　“何クソ！”　の気持ちをもっていて下さい。

私が　“何クソ！”　の力になれたなら、
これほど嬉しい事はありません。

『クソッ！やったるわ！』

その時は男の楽しさと自信を約束します！
反骨心は大きな原動力ですからね。